共働きなのに夫が家事を手伝ってくれない。。
共働きをしているということは「疲れているのは一緒、だから家事の負担も公平にする」のが当たり前なのですが、なぜか世の男どもは「家事や育児」をしたがらない傾向にあります。
そこで今回は、共働きなのに家事を手伝ってくれない夫を更生させる方法について考えてみました。
[quads id=2]目次
共働きなのに家事をしないダメな夫をあえて立ててみる
何で家事もしてくれない夫を立てなきゃいけないと??と思う方が多いのは当然です。
それでも「夫の立場に立つことが夫婦の問題の解決の近道」と言い切れる理由をご紹介します。
感謝の気持ちを伝えてそのうえで家事の分担を話し合う
男なんて単純な生き物なので「豚もおだてりゃ木に登る」ということわざにもあるように、共働きなのに家事もしてくれない夫でも、例え心に無い言葉であっても”とりあえず褒めておけば”ダメな旦那でも、そこまで言ってくれるなら自分も何かしなきゃ…と勘違いしてくれるのです。
「家事もしてくれない夫に感謝なんてしたくない」と思っても、表面上は夫を立てておいて、その実は妻が夫を手の上で転がしていればいんです。
そして上機嫌になった夫に改めて家事の分担に関する相談をすれば、それまで家事を手伝ってくれなかった夫も変わってくれるでしょう。
[quads id=1]自分も一日残業ありで働いてみる
発想を逆転をするのもありです。
その方法とは、
- 残業をしてみる
- 一日限定でもいいのでフルタイムで働いてみる
これで夫側の気持ちを理解するのも一つの手。
あえて夫の立場を経験することで、普段ダメな夫だと思っていても実はこんなに苦労しているんだ。。と新たな発見ができるでしょう。
ただし、この方法は相手にも同じ立場になってもらう必要があるので、夫にもあなたと同じ状態「働いて、家事をさせて、子供がいれば育児もさせる」これをしないと自分だけが相手を気持ちを理解してもあまり意味はありません。
やるからには、夫にも妻であるあなたと同じ経験をさせて”労働と家事を両立するってこんなに大変なんだ”と理解させましょう。
それでも家事をしてくれない夫には鬼の仕打ちも必要!(ただしお勧めはできません)
普通の旦那さん(良心をしっかり持っている方)であれば、話し合ったり、切実に現状を訴えれば何かしらの行動に移してくれるでしょう。
ですが、上記のような行動を起こしても家事を手伝ってくれない夫には、身をもって労働と家事を両立させることの大変さを理解させましょう。
いっそのこと夫に家事を任せっきりにする
言葉でいくら説明しても行動に移してくれないダメな夫。
それならいっそのこと休みの日は夫に全部任せてしまいましょう。
「いや、台所とか触られたくないし私がやった方が早いから」なんて甘っちょろい考えは捨てて、初めのうちは休日の家事を旦那にやらせる、それでも直らなかったらあなた自身も平日から家事を放棄して全てを夫に任せてしまうのも一つの手。
ただし、これは夫婦間の亀裂を決定的なものにしかねない諸刃の刃なので、
- 切実に訴えても変わってくれない
- いくら褒めても行動に移してくれない
これらの時の最終手段だと思ってください。
[quads id=2]離婚をちらつかせる
これもお勧めはできませんが、何をどう言っても変わってくれないダメな夫に対しては「離婚をちらつかせる」のも一つの手です。
ただし、ここまで言っても行動に移してくれないダメな夫だと、奥さんが離婚をちらつかせた程度では変わってくれないので、
- しっかり話し合う
- 離婚をちらつかせる
- 離婚届にサインをして訴えかける
このように最初から”離婚だ”とするのではなく、ある程度時間をかけて夫が変わってくれることを期待して、それでもダメなら上記のような行動を起こしてみるのもいいでしょう。
ただ、これも夫婦間の亀裂を決定的にしかねない行動なので、お勧めはできません。
あくまで両者しっかり話し合ったうえで、それでもダメならある程度の覚悟をもって行動を起こしてみましょう。
[quads id=1]まとめ
ママ友や近所付き合いで「うちの夫全然家事しないの」と愚痴るのも簡単ですが、この方法も割と簡単なのでぜひ明日からやってみて下さい。
夫が家事をするのは実はメリットいっぱい、どんどん頼っていきましょう。
しかもやり始めると意外と他も気になりだして細かいとこまでやってくれたりしますよ。
ただし、褒めて伸びない夫ならある程度の覚悟をもって強気な態度を取るのも一つの方法ですが、やはり一度愛した大切な旦那さんだと思うならあまり過激な行動は控えた方が良さそうですね。